第20回HOLOS 国際看護セミナー2019 のご案内
本年は、"アメリカの質の高い緩和ケアとエンドオブライフ・ケアの提供" に焦点を当て、パム・マロイ先生にELNEC-Core Curriculum (2019年版) の教材を基に
、第1部「アメリカの質の高い緩和ケアとエンドオブライフ・ケアの提供」のテーマでケーススタディをまじえたご講演をいただきます。 また、第
2部では、医療従事者に急増するストレス・燃え尽き症候群をテーマに「アメリカの優れたセルフケアの促進と適応および緩和ケア看護におけるリーダーシップの向上」についてお話されます。
森 雅紀先生には、第3部
「いのちを支える緩和ケアとエンドオブライフ・ケア」 についてご講演いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
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◆テーマ: |
アメリカの質の高い緩和ケアとエンドオブライフ・ケアの提供 |
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Pam Malloy, MN, RN, OCNS, FPCN, FAAN
内科・外科系看護、がん看護、緩和ケア看護、スタッフ能力開発、教育、
プログラム開発および管理の分野で45年以上の経験があるがん看護専門看護師。 1992~2003年ジョージ・ワシントン大学病院勤務後、2003年 よりアメリカ看護大学協会ELNEC
プロジェクトのディレクター兼共同研究者。
1979年カリフォルニア大学ロスアンジェルス校(UCLA)がん看護学修士。テキサス大学MDアンダーソンがんセンターから生涯業績賞を最近授与された。
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森 雅紀、 医師
2002年京都大学医学部卒。 ベスイスラエル医療センターで内科研修、MDアンダーソンがんセンターで緩和ケア研修、バーモント大学医学部で血液・腫瘍内科研修。
2011年から聖隷浜松病院、2017年より聖隷三方原病院で緩和ケアの臨床や研究に従事。
日本緩和医療学会専門医、米国ホスピス緩和医療専門医。
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プログラム(同時通訳付)
第1部 講演 アメリカの質の高い緩和ケアとエンドオブライフ・ケアの提供(90分)
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講師 |
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パム・マロイ先生 | |
内容 | : |
緩和ケア看護; 倫理的問題; コミュニケーション; 喪失・悲嘆; 臨死期のケア および看護師の役割。 | |
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第2部 講演 アメリカの優れたセルフケアの促進と適応および緩和ケア看護におけるリーダーシップの 向上 (70分)
| 講師 | : |
パム・マロイ先生 |
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| 内容 | : |
医療従事者に急増するストレス・燃え尽き症候群のケアおよびリーダーシップのあり方。 |
第3部 講演 いのちを支える緩和ケアとエンドオブライフ・ケア
(60分)
第4部 緩和ケア看護の看護実践: 事例検討(会場の参加者も討論に参加=各事例35分)
| | | 事例 1 | : |
最新治療に賭けた進行がんの患者 | | |
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事例 2 | : |
自宅での看取りとなった2重がんの高齢者 | | | | | 事例 3 | : |
ACPの困難を感じた認知症高齢者 | |
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| <パネリスト> | | | |
パム・マロイ先生(アメリカ看護大学協会、がん看護専門看護師) 田村 恵子先生(京都大学大学院、がん看護専門看護師) 梅田 恵先生(昭和大学大学院、がん看護専門看護師) 桑田 美代子先生(青梅慶友病院、老人看護専門看護師)
森 雅紀先生(聖隷三方原病院、医師)
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第5部 質疑・応答コーナー: 全体を通してのQ&A
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